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土柱(どちゅう)は礫(れき)や砂からなる段丘礫層(土柱礫層)が風雨により浸食され柱状になったもの。土柱が生成される条件としては浸食されやすい軟弱な砂の土壌とそれに抵抗する堅い礫などの層があることと、浸食が急速に行われることである。

「世界三大土柱」として、ティロル地方(イタリア)・ロッキー山脈(アメリカ合衆国)・徳島県(日本「阿波の土柱」)があげられている。


 

阿波の土柱(あわのどちゅう)は、徳島県阿波市に存在する土柱のことであり、千帽子山・高歩頂山・円山にまたがる日本随一の奇勝で、風雨の侵蝕で削り取られてできた切り立つ断崖の連続は、圧倒的な景観美を誇っています。

阿波の土柱は800年に発見されたとの記録があり、吉野川によって作られた砂礫層(されきそう)が浸食されて出来たものです。この段丘礫層(だんきゅうれきそう)は吉野川が約130万年前にこの地が川底であったときにできたもので、最も大きいものは波濤嶽(はとうがたけ)と名付けられ高さ10m前後の柱が南北約90m、東西約50mの範囲に多数立っています。

波濤嶽は1934年(昭和9年)5月1日に国の天然記念物に指定され、とくしま88景に選定されました。波濤嶽のほか橘嶽・筵嶽・不老嶽・燈篭嶽の5嶽からなる一帯は、ヨーロッパのチロル地方やアメリカのロッキー山脈の土柱と並び世界三大土柱の一つとされています。

天才放浪画家の山下清もこの地を訪れ、見事な土柱を描き上げました。夜間にはライトアップされ(5月~8月は日没から22時まで、9月~4月は日没から21時まで)、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を醸し出しています。徒歩約5分で土柱観光が楽しめます。遊歩道を散策しながら、自然の芸術を堪能してみませんか。


 


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